カメ散歩の日記

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武打星 のメモ

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小説 アクション 映画 香港

書籍名

武打星 今野敏 中公文庫 2020/5/25

雑感

疾走感があり、すかっと楽しめるエンタメ小説。

本書自体が香港映画をテーマにしているが、内容や展開のテンポもジャッキー・チェンが活躍していた頃の香港映画のよう。私もジャッキー・チェンの映画はたくさん見ていたのでとても楽しく読めた。

体育会系で空手をやっていた主人公が、香港のアクション俳優を目指すというサクセスストーリ。ベテラン作家の手腕を感じさせるほど一気に読ませる。文章(というかストーリー展開)の強弱やメリハリも巧みであり、まさに映画を見ているかのよう。

エンタメ系小説を読みたくなったら今野敏の別の作品も手にとってみようと思う。

読むことになったきっかけ

子供が通っている学校の先輩ということで今野敏の名前を知っていた。今回はじめて読んだ彼の小説。書店に行くと彼の著作はたくさんあるのだが、ミステリーや探偵モノではないものを選択し、本書を購入。