書籍名
雑誌: 日経ビジネス 2021 02.22 No.2079
気になった部分
ニュースを突く ソニーだけが復活した理由
- 自戒を込めて言えば、メディアの方が、古い発想を引きずったままだった。
- 平井前社長はかつて筆者の取材に対し「ソニーはエレキだけの会社ではないが、周囲がそう見てくれない」と吐露したことがある。
- 筆者もこの記事を最後に、ソニーを他の電機大手と比較するのはやめようと思う。
- こういった意見表明は好き。この記事(コラム)を書いた「山川龍雄さん」のことは覚えておこう。キャスターとかやっているんだ。
時事深層 ”兄弟会社”のルネサスと明暗 変われぬJDI、新戦略にも既視感
特集 70歳定年パニック あなたは戦力?お荷物?
- 働く理由は「生活のため」
- 定年後に働く上での不安 1.体力の衰え 2.給与や待遇が下がる 3.記憶力や学習能力の衰え 4.気力の衰え
- ものすごく「あたりまえ」のことしか言っていない。生活するためのお金が足りないならば働くしかなく、働き口を見つけるためにはスキルを身に着けたりやる気を出す(やる気を示す)しかない。
- 紙媒体の雑誌を読むような年齢層(私も含めて)の多くは、本当に気力がなくなってきちゃっているのかなぁ〜。
ケーススタディー イノベーション 理化学研究所 変身で掴んだ世界一
- 利用者が驚くのはその使いやすさ。
- 松岡聡・計算科学研究センター長は「とくにかく使われることにこだわって開発を進めた」と振り返る。
- これも本当に「ふつー」のことだよね。いかに今まで異常だったのか。
- とはいえ、富岳が高く評価されみんなに使われて役立って成果を出すことは素晴らしい!
編集長インタビュー 乗っ取りか否かは小事だ 日本ペイントホールディングス社長兼CEO 田中正明
- ちなみにタレントの田中みな実さんの父親との噂がありますが「後輩のお嬢さん」だそうです。
- へぇ〜
世界の最新経営論 中野郁次郎の「人間的」経営論6 ソフトウェア開発と中野理論 被災動物救った「スクラム」
世界鳥瞰 Financial Times 豪州、Googleなき生活はあるか
- オーストラリア政府は1月、グーグルの検索結果などにニュースコンテンツが含まれる場合、そのコンテンツを発行する報道機関等に使用料を支払うよう義務付ける法案を公表した。
- これに反発したグーグルは、同国内での検索サービスを止める可能性に言及した。
- オーストラリアは中国とも激しくバトルしているし、すごいなぁ。個人的にはオーストラリアを応援したい。
- 検索分野でグーグル以外の選択肢が出てくることはいいことだと思うが、オーストラリアだけが主要顧客では難しいのだろうな。中国は中国内部向けでも(今のところ)なんとかなっているようだけど。
世界鳥瞰 The Economist 対中姿勢を硬化させる英国
- 中国テレビ局の免許を停止
- 英国政府は1月31日、香港市民及びその扶養家族290万人を対象とする新たなビザ制度を導入。将来の英国定住に道を開いた。
- 英国の新たなアプローチは、バイデン政権の方針と強調するものとなる。
- (中国政府は)英国企業に対し、オーストラリアに科したのと同様のあからさまな制裁を発動する可能性がある。